基本のペダル/シフター/ホイールの取り付け
こちらのページでは、主要商品の基本的な組立について、ご説明しております。
※個別具体的な組立については、各商品ページに組立動画がありますので、ご参照ください。
1.ペダルの取り付け

ペダルを両脇ポールの上部に設置します。この時、ペダルポールクッションへ接するまで奥へ配置します。
また、両脇ポール用クッションが、ペダル本体裏面の接触面と接するように調整してください(→最終段階で調整することもできます)。
(1)ペダルの裏面にネジの差込口のあるペダルの場合
(G29 / G920 / T3PA / T500RS など)
❶ホイールポールをペダルに接触するまで倒し、クイックリリースレバーで固定したうえで、スタンド全体をペダルが下になるように立てます。
❷ペダル裏面に対して4穴式プレートを配置し、ボルトで固定します(このとき使用するプレート中心部の穴はどちらをお使いいただいても問題ありません)。
(2)ペダルの裏面にネジ差込口がないペダルの場合
(T300RS / TX / Driving Force / F430 / T3PA Pro* / T500* など)
●この場合、プレートで挟み込むことで、ペダルを固定します。
❶ペダル上部用プレートに2つの緩衝材を取り付けます。このとき、フット操作時に邪魔にならないよう、プレートはペダルの方へ接近させます。
その後、ペダル用下部プレートを、両脇ポールの下部(つまりスタンドの裏側)へ挿入し、ペダル用上部プレートと重なるようにしたうえで、2本のボルトで上から固定します。ペダル下部プレートが少々たわむ程度にレンチでボルトを固定してください(強く固定しすぎないでください)。
※T3PA Pro / T500 のペダルをF1スタイル(逆さ転置)で固定するには別売りのプレートが必要になります。
2.シフターの取り付け
Driving Forceシフター(取説の左)
❶ホイールプレートの穴2つに、シフタープレートの穴3つのうち合致する2つを合わせて、ネジで固定します。
(シフタープレートは、左右両側に取り付けることができるため3つ穴があります。)
また、シフタープレートの上下を反転させることにより、設置位置を上部にするか、下部にするか、お選びいただけます。
❷シフターをシフタープレートに2本のボルトで固定します。
TH8Aシフター(取説の右)
❶ホイールプレートの穴2つに、シフタープレートの穴4つのうち合致する2つを合わせて、1つ、ネジで固定します。
なお、ネジの入る穴が2つありますが、1つだけを固定し残りの1箇所は、ホイールも同時に固定するために残しておきます。
❷シフターをシフタープレートに2本のボルトで固定します。
3.ホイールの取り付け

ホイールをホイールプレートに2本のボルトで固定します。
※Driving Force ホイールは、ホイール本体に固定器具があるので、これを使用してください。
アップグレードキット・RGS(別売)の取り付け
1.スタンド本体への RGS キットの取り付け
※RGS キットは左右どちらにも取り付けることができます。
❶ RGS キットを取り付ける側のペダルポール滑り止めを外します。回して取ることも、カッターで切り取ることもできます。取り外した部分は汚れなどをふき取ってください。
❷ RGS キットをスタンド本体に接続する前に、スタンド本体のポールへ、付属のゴム材を配置します。
❸ RGS キットを接続し、キットの方向が、スタンド本体に対して適切に位置づくよう、 クイックリリースレバーで固定します。このとき、クイックリリースレバーのナットを固定しながら、さらに強力に固定できます。
2.RGS キットへのシフターの取り付け
Driving Force シフターの取り付け

❶シフター本体の裏面にネジで取り付けられているシフター固定器具を、ドライバーで取り外します。
❷RGS キットに付属しているボルト2本によって、本体とシフターを固定します。シフタープレートの外側の2つの穴を使用します。その後、シフタープレートが完全に固定するよう、シフタープレートを固定しているナットをさらに強力に固定します。その他の固定用ナットも含め、安定するよう固定してください。
TH8A シフターの取り付け

RGS キットに付属しているボルト2本によって、本体とシフターを固定します。
シフタープレートの内側の2つの穴を使用します。
これに対し、TH8A 本体 の穴は、適合するものがいくつかあり、お好みでどれを使っても構いません。
その後、シフタープレートが完全に固定するよう、シフタープレートを固定しているナットをさらに強力に固定します。
その他の固定用ナットも含め、安定するよう固定してください。